船舶係留に伴う綱渡し事業は、船舶(貨物船、油槽船、自動車専用船、その他)が、目的とする岸壁(桟橋)に接岸する際、本船より引き出された係留索を綱渡し作業船上に一旦受け取り、岸壁まで運搬し陸上の綱取り作業員に渡す業務であります。
作業手順は予め船陸間で同意確認された通り「安全第一」に行います。
当社は高度な操船技術者を有し、現在自社船3隻を含む6隻体制で業務に当たっておりますが、平成26年度には更に所有船舶を増やす計画であります。
今後も横浜・川崎港において同業他社との連携を図り、船社代理店並びに水先人との連絡体制のもと、綱渡し事業の近代化を図ると共に近代港湾としての機能を確立させ、[利用しやすい港づくり]を目指し、港湾の発展と向上に努めながら業務を遂行してまいります。
工事作業等の警戒業務が可能な設備を装備した船舶を保有しております。
平成26年1月1日より新東京湾水先人組合の委託を受け、弊社内に新組合事務所を開設し、同組合の事務代行業務を行っております。
また他方において横浜港・川崎港における大型水先艇による水先人の送迎をも引き受け、水先人の効率的な業務運営と安全運航の一助を担っております。
外航船舶が諸外国並びに日本の開港(不開港を含む)に入出港するために検疫を始めとして税関、入管、海上保安庁等の諸官庁に対する必要な諸手続きを、船主及び運航社に代わって取り行います。
この業務は高度な知識と経験が要求されるものであり、当社では経験豊富なスタッフが即応体制を取り業務を遂行いたします。
外航船舶が諸外国並びに日本の開港(不開港を含む)に入出港するために検疫を始めとして税関、入管、海上保安庁等の諸官庁に対する必要な諸手続きを、船主及び運航社に代わって取り行います。
この業務は高度な知識と経験が要求されるものであり、当社では経験豊富なスタッフが即応体制を取り業務を遂行いたします。