海上輸送の効率化は目覚ましいものがあります。
京浜港の混雑は今日に始まったことではありませんが、東日本大震災以降、特に大型危険物積載船の増加により事故の危険性が大きくなっております。
船舶を安全かつ効率的に入出港させるためには、多くの海事関係者が携わり成り立っております。そして業務の達成に当たってはそれぞれに専門的知識と経験が求められる職場でもあります。
私は商船三井株式会社と旧製鐵運輸株式会社で、海上・港湾関連の業務に携わり、その後30年以上に亘り東京湾水先区水先人会で勤務し、オペレーション部長、事務局長を歴任してきました。
その経験を活かして、港内での複雑な法規を順守し、かつ高効率なロジスティックの一翼を担い、港湾の発展に役立つ企業を目指したいと考えております。ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 橋口 行則